2026年9月29日(米国時間)、OpenAI の開発者向けイベント「DevDay 2026」が開かれました。ChatGPT、Codex、新しいモデルにわたって、20を超える発表がまとめて行われた、過去最大規模の回です。
発表の数が多く、何から見ればいいか迷う方もいると思います。この記事では、公式の発表をもとに、中小企業が押さえておきたい5つの発表を整理します。
あわせて、目玉の「dots」(常に動いて仕事を進めるAI)と「Codex クラウド」(プログラミング用のAIを、パソコンを閉じても動かし続けられる仕組み)が、発表直後の X(旧Twitter)でどう受け止められたかもお伝えします。そのうえで、中小企業がどう向き合えばよいかを、私の考えとしてまとめます。
DevDay 2026 の概要
| 開催日 | 2026年9月29日(米国時間。日本では9月30日の未明) |
| 発表の数 | 20以上!(ChatGPT、Codex、モデル、AIと一緒に働く新しい方法) |
| 公式が示した方向 | 継続的な役割を担えるAIエージェントと、人とAIが協力する新しい方法。ChatGPT を、人とエージェントが協働できる共通の場として開放する |
AIエージェントとは、聞かれたことに答えるだけでなく、目標に向けて自分で手順を考え、アプリを操作しながら作業を進めるAIのことです。今回の発表は、AIが「質問に答える道具」から「仕事を任せられる相手」に近づき、またこれが一般人にとっても手に取りやすくなったことを示すものだ、というのが私の受け止めです。
中小企業が押さえておきたい5つの発表
① dots:24時間働く「自分専用のAIエージェント」
今回の目玉が「dots」です(1体は「dot」と呼びます)。目標と「自分の判断でやってよいこと」を伝えておくと、頼まなくても仕事を進めてくれる、常に動いているAIエージェントです。
- OpenAI の最上位モデル「GPT-6 Astra」で動く
- 1体ごとに、クラウド上の専用のパソコンとブラウザを持ち、24時間働ける
- メールやカレンダー、Slack など、4,000以上のアプリとつなげられる
- ChatGPT、Slack、Microsoft Teams のどこから話しかけても、それまでの経緯を覚えている。音声通話で相談することもできる
公式の紹介ページには、中小企業にとっても分かりやすい例が載っています。OpenAI 社外の初期テスターが使っていた dot が、本人が媒体への請求を忘れていることに気づき、請求書を作って、本人の承認後に送った、という話です。取引先への請求に置き換えると、イメージしやすいと思います。

同じ段落には、OpenAI 社内で、Slack に報告された不具合を dots が調べ始めるといった使い方も紹介されています。
請求漏れや、送ると言った資料の出し忘れは、どの会社にもある困りごとです。人が一つひとつ思い出さなくても、AIのほうから「これ、まだですよね」と声をかけてくれる。ここが、これまでのチャット型のAIとの大きな違いだと私は見ています。
この手の機能で先行していた事例としてはX.AIのGrok botがあります。私もGrokbotを愛用していますが、特徴を見る限り、これとほぼ同じ機能が提供されるようですので、ChatGPTでGrokbot並みのことができるようになる、となると上記のようなAIの立ち回りは十分に期待できるところですね。
一方で、勝手に進めすぎないための仕組みも用意されています。つなぐアプリは利用者が選び、操作ごとに、許可するか、承認を必須にするか、ブロック(実行させない)するかを決められます。

パスワードの変更のように特に慎重さが要る作業は、必ず本人が行う決まりです。公式も「dot は間違えることもある」と明記しています。任せる範囲を先に決め、大事な作業は人が確かめるという前提で使う道具だと考えてください。
| 使えるプラン | 内容 |
|---|---|
| Pro(月100ドルの Pro 100 から) | 最初の1体は追加料金なし。欧州経済領域・スイス・英国を除く地域で順次提供(日本は除外地域に入っていない) |
| Business Premium | 対応しているすべての地域で順次提供 |
| Enterprise(Edu・Healthcare を含む) | 管理者が有効にするとベータ版を試せる(初期設定はオフ) |
提供は順番に進んでいて、使えるようになるまで数日かかることがあります。私はPro(x20)プランですが、本日(2026/10/1)にやっと使えるようになったようです。早速使ってみてまた記事をあげていきたいと思います。
② GPT-6.1 Sol:最上位モデルに迫る性能のモデルをより安価に提供!
GPT-6.1 Sol は、9月22日に出たばかりの GPT-6 Sol を大きく改良したモデルです。プログラミング、パソコン操作、専門的な業務(資料の読み取りや、業務の流れを最後までこなすことなど)が得意だとされています。
OpenAI は、難しい作業の一部で最上位の GPT-6 Astra に近い性能を出しながら、API の標準料金を Astra の5分の1に抑えたと説明しています。API とは、自社のシステムやツールからAIを呼び出して使う方式のことです。ChatGPT の月額プランの料金が下がるわけではありません。
| ChatGPT で使える場所 | Plus・Pro・Business・Enterprise・Edu の「ChatGPT Work」と「Codex」(普段の会話用の画面では、まだ使えない) |
| API の料金 | 100万トークンあたり入力2ドル・出力10ドル(トークンは、AIが文章を数える単位) |
| いちばん賢いモデル | 引き続き GPT-6 Astra(公式も、最も難しい科学研究の作業には Astra を勧めている) |
公式の発表には、先日の記事で紹介した Anthropic の Claude Opus 5.5 との比較も載っています。業務の流れを最後までこなせるかを測る「AutomationBench」について、OpenAI は、思考量を「中」にした Sol が、約3分の1のコストで Opus 5.5 をスコアで2.2ポイント上回ったと説明しています。

ただ、グラフを読み取ると、最も高いスコアは Opus 5.5(約42.5%)のほうが、Sol(約36%)より上です。「上回った」のは、思考量を「中」にした Sol と、Opus 5.5 のある設定を比べた結果です。正確には「近いスコアを、ずっと安い費用で出せる」と読むのがよいと思います。
なお、同じページの注記によると、GPT の数字は OpenAI 自身が測ったもので、Opus 5.5 などの数字は公開レポートから引いたものです。測定の条件がそろっているかどうかは、注記からは分かりません。
中小企業にとっての意味は、使い方によって変わります。ChatGPT を質問や文章づくりに使っているだけなら、普段の会話用の画面ではまだ使えないので、すぐには変わりません。一方、自社のシステムにAIを組み込む場合や、Codex で作業を任せている場合は、費用を抑えられる選択肢が増えました。
また、一つありがたいのは、Computer useなどでのモデルの選択肢としてSolシリーズを考えやすくなったことでしょうか。GPT6-Astraの画面認識能力が優秀すぎてついついComputer use, Browser useが必要なタスクではAstraを使いたくなってしまいますが、やりすぎると月200ドルのプランとはいえ恐ろしい勢いで利用枠を消費します。とはいえ、TerraやLunaではまだ十分に対応できない、試行錯誤してくれない、といった作業もありますので、そういったときにSolシリーズの最新版を使えるというのはコストメリットも大きそうだな、というところです。
③ Codex クラウド:プログラミング用のAIが、パソコンを閉じても働き続ける
Codex は、OpenAI のプログラミング用のAIエージェントです。新しくなった「Codex クラウド」では、プログラムや道具の設定をまとめた「環境」を保存して、次の作業でも使えます。作業はクラウドで進むので、自分のパソコンを閉じたりスリープさせたりしても止まりません。これが大きい。スマートフォンから進み具合を確かめたり、指示を出したりもできます。
- GitHub(プログラムを保管・共有するサービス)に置いたプロジェクト(リポジトリ)を選ぶと、Codex が中身を調べて、必要な道具の準備と動作確認までしてくれる
- 一度作った環境を、次の作業でも使い回せる(毎回ゼロから準備しなくてよい)
- Business・Enterprise では、チームで同じ環境を共有できる
- できあがった変更とテスト結果を確かめてから、取り込むかどうかを決められる
使えるのは Plus・Pro・Business・Enterprise のプランで、順次提供されています(OpenAI の開発者向け公式アカウントの X の投稿による)。
公式の振り返りページには「Plus、Pro、Business、Healthcare、Education、Enterprise で利用できます」と「すべてのプランで利用できます」の2通りの書き方があります。ご自身のプランで使えるかは、画面で確かめてください。
社内で小さなツールや集計の仕組みを自分たちで作っている会社にとっては、AIを動かし続けるためのパソコンやサーバーを用意しなくてよくなるのは、ありがたい変化だと私は見ています。ただし、公式の手順は GitHub のリポジトリを選ぶ形で説明されていて、プログラムを扱わない会社がすぐに使うものではありません。
④ ChatGPT Space・Living Pages・スライド:チームとAIで資料をつくる場所
ChatGPT の中に、チームで仕事を進めるための場所ができました。
- ChatGPT Space:チームのメンバーと ChatGPT が、共通の目標や過去の作業を踏まえて一緒に仕事を進める拠点
- Living Pages:グラフや表を入れられる共同編集の文書。つないだツールの情報で自動的に更新する設定もできる(進捗表や ToDo リストなど)
- スライドの共同編集:会話や自社のテンプレートからスライドを作り、チームで同時に編集できる。PowerPoint や Google スライドに書式を保ったまま書き出せる
いずれも Pro・Business・Enterprise のプランで使えます。作業分担が、別のツールに移らずに ChatGPT の中で完結することが期待できるような書き方です。これも使ってみないとわからないですねぇ。
⑤ Slack・Teams の @ChatGPT とチームタスク:いつものチャットから仕事を頼む
Slack や Microsoft Teams のチャンネルで「@ChatGPT」と呼びかけると、仕事を頼めるようになりました。議論の要約、不具合の調査、毎朝の顧客向け最新情報の投稿などです。ChatGPT のライセンスを持っていないメンバーも、同じ会話の中で情報を足せます。
この手の設定をしようとするとカスタマイズしたbotを自作したり、DifyやOpenclawといったOSS、あるいはmiiboといったボットサービスを使って・・・という話を今まではしてきましたが、これでついに、ChatGPTのライセンス1つで「いつもの業務アプリからみんなでChatGPTを使う」が現実的になってきそうな感じがします。
ChatGPTを入れたくても「そんなの使える人が限られる」「お前しか使わんだろ」「入れるにしても全員に使わせる方法を考えろ」なんてなりがちですが、これならば、ユーザーはSlackやTeamsから話しかけるだけで使えますので、会社でのChatGPT活用が一段進むようになると期待できそうです!
あわせて「チームタスク」も加わりました。毎週の進捗報告のような決まった仕事は、ChatGPT に任せておけます。決めた日時になったとき、または新しいメールや Slack のメッセージが届いたときに、自動で動きます。ただ、これは、Business、Enterpriseプランでの利用想定のようで、私のアカウントでは実験できないのが難点ですねぇ。
X での評判:dots と Codex はどう受け止められたか
発表直後の X で、dots と Codex(クラウドを中心に)がどう受け止められたかを調べました。X の検索に強いAI「Grok」で投稿を集め、集めた投稿は1件ずつ、実在するか、本文が要約と合っているかを確かめました。
| 話題 | 件数 | 好意的 | 批判的 | 中立 | 賛否両方 |
|---|---|---|---|---|---|
| dots | 417 | 35% | 24% | 25% | 15% |
| Codex 関連※ | 307 | 36% | 25% | 25% | 14% |
| うち Codex クラウド | 148 | 45% | 18% | 25% | 12% |
- 対象は、おもに発表直後(日本時間9月30日の未明)から同日22時ごろまでの、約20時間分の投稿です(発表前の投稿も数件含みます)。
- 賛否と話題の分類はAIで行った目安です。X 全体の世論ではなく、今回集められた投稿の傾向として見てください。
- 集めた投稿の4割強は日本語で、日本語の投稿は英語より好意的な傾向でした。dots の場合、日本語は好意的40%・批判的18%、英語は好意的32%・批判的30%で、英語ではほぼ拮抗しています。
- 批判的な投稿には、dots や Codex そのものではなく、同じ日に発表された Pro プランの見直しや、DevDay 全体への不満も含まれます。
dots:初日から賛否が分かれた
実際に使った人からは、頼む前に動いてくれる「先回り」を評価する声が多く出ました。中小企業の仕事に近い実例としては、請求書の作成、月次の締め作業、期限が近いメールの拾い上げがありました。ただし、417件のうちの数件で、多数派の声ではありません。
日本語の投稿から、a2see 氏(@a2see)の投稿を紹介します。
月末の締め作業を4手伝わせたところ、出し忘れていた注文請書を見つけてくれた、という体験です。機能そのものの目新しさより、「実用レベルとしての閾値を完全に超えてきた」点を評価しています。本格的に任せる前にセキュリティの設定を強化する、としているところも参考になります。
一方で、批判的な声も少なくありません。いちばん広まったのは、発表会の実演で dot が応答しなかった場面でした。ほかにも、次のような声がありました。
- 不具合の報告(初日の利用者からは、動作が遅い、権限のエラーが出る、メッセージが届かない、など)
- 利用枠の仕組みが分かりにくい。Plus プランや欧州では使えない
- 先に出ている他社の似たサービス(Grok Bot、Meta の Muse)との違いが見えない
- メールなどを読ませることへの、プライバシーや安全面の不安
メディアの Every(@every)は、Dan Shipper 氏が発表前に試した結果を、期待と課題の両面からまとめています。
投稿の要旨(筆者による要約と訳):事前に試した Dan Shipper 氏は、新しいチャットを開く代わりに、自分の dot に仕事を渡すようになった。ただし、dot が使うブラウザを迷う、ログインでつまずく、メッセージを取りこぼす、といった場面もあった。それでも惹かれている。安定性が必要な人には、1〜2週間待つことを勧める。
なお、料金については誤解も見られました。dots を使うには月200ドルのプランが必要、という投稿もありましたが、Codex と ChatGPT を担当する OpenAI 社員の Tibo 氏(@thsottiaux)は、月100ドルの Pro 100 でも dots を使えると明言しています。
投稿の要旨(筆者訳):dots は Pro・Business Premium・Enterprise のすべてのプランに含まれる。Pro 100 プランも対象。提供範囲は近く、さらに広げたいとしている。
Codex クラウド:期待は大きいが、初日はつまずきも
Codex クラウドの話題で好意的に受け止められたのは、パソコンを閉じても作業が続くことと、開発環境を毎回作り直さなくてよいことの2点です。ただし、多くは発表内容を紹介した投稿で、実際に試した報告はまだ少数です。OpenAI の開発者向け公式アカウント(@OpenAIDevs)の告知は、この点を一言で表しています。
投稿の要旨(筆者訳):ついにノートパソコンを閉じても、エージェントが作業を続けられるようになった。リポジトリや設定がそろった環境を使い回せるので、準備が減り、すぐに始められる。
日本語の投稿では「前からあったのでは?」という疑問も出ました。Codex をクラウドで動かすこと自体は、以前からできたためです。これに対して、何が新しいのかを整理した hirokaji 氏(@hirokaji_)の投稿を紹介します。
新しいのはクラウドで動くことではなく、リポジトリや依存関係、道具、権限をまとめて保存し、次の作業でも使える点ではないか、という見立てです。私も、この見方が分かりやすいと思います。
実際に使った人の報告はまだ少なく、評価は分かれています。使えたという声の一例が、Robin Ebers 氏(@robinebers)の投稿です。
投稿の要旨(筆者訳):新しい Codex クラウドは確かに使える。自分のお気に入りとはほど遠いが、サブスクリプションに含まれていて、初期設定の案内がずっとよくなり、ちゃんと動く。ChatGPT だけを契約している人には特によい。
一方で初日は、環境の設定がうまくいかない、GitHub とつないでもリポジトリを選べない、といったつまずきの報告も続きました。Shrikar Archak 氏(@shrikar84)の投稿はその一例です。
投稿の要旨(筆者訳):まだ初期段階だとは分かっているが、20分試しても動かせない。許可するネットワークの追加や、環境の公開がうまくいかない。自分のパソコンで作ったほうが早かったかもしれない。
なお、Codex 関連の批判的な投稿78件のうち、Codex クラウドそのものへの不満は3分の1ほどでした。残りは、同じ日に発表された Pro プランの見直し、Codex CLI、DevDay 全体への不満などです(話題の分類はAIによる目安)。クラウドの話題に絞ると好意的67件に対して批判的26件で、「Codex クラウドは不評」と受け取るのは早計です。
Pro プランの見直しでは、Pro 200(月200ドル)を新しく契約する人の利用枠が引き下げられました。見直しの基準日の時点で契約していた人などは、2026年10月29日まで従来の枠を使えます。
中小企業はどう向き合うか
頼まなくても動くAIや、パソコンを閉じても進む作業環境が出てきた分、どこまで任せるかを使う側が先に決めておくことが大切になります。私がおすすめしたいのは、次の5つです。
- 任せる範囲を先に決める:「読むだけならよい」「送信は必ず確認」「支払いと削除は禁止」のように、操作ごとにルールを決めてから使い始める
- つなぐアプリを絞る:最初は、メールとカレンダーなど、よく使う2〜3個から始める
- 学習の設定とログインの守りを確かめる:dots との会話や作業は、Business・Enterprise・Edu では初期設定で学習に使われない。個人契約の Pro では設定で選べるので、会社の情報を扱うなら使い始める前に確かめる。あわせて多要素認証(パスワードに加えて、スマートフォンなどでも本人確認する仕組み)を設定しておく
- 最後は人が確かめる:請求書や取引先へのメールなど、外に出るものは必ず人が見てから送る
- 1つの業務から試す:まず1つの業務に絞って試し、利用枠の減り方と効果を見てから広げる
今のプランごとに、最初の一歩の目安をまとめました。
| 今のプラン | 最初の一歩の目安 |
|---|---|
| Business・Enterprise | Slack・Teams の @ChatGPT や、チームタスクで、定例の報告から任せてみよう |
| Pro・Business Premium | dots に、メールとカレンダーだけをつないで試す |
| Plus | ChatGPT Work で GPT-6.1 Sol でのComputer useタスクを試してみる。 |
初日の評判を見る限り、dots も Codex クラウドもまだ荒削りなところがあります。安定性を重視する業務なら、Every の助言のように1〜2週間ほど様子を見てから始める手もあります。
ただ、請求漏れや出し忘れを拾ってくれる、といった実例がすでに出ているのも事実です。私自身、Grok botにメールとGoogleDriveをつないで、請求書の出力、整理作業をやったり、MoneyForwardをつないで、仕訳処理をさせたりとしていますが、事例として挙がっていることは非常に現実的なラインになってきていると思われます。
OpenAIでは登場してからまだ日が浅いですが、1つの業務で小さく試しながら、自社に合う使い方を探っていく価値はあると思います。
そのほかの発表
| 発表 | 内容 |
|---|---|
| Pro 500(月500ドル) | 最も高い利用上限と、最速の「Astra Ultrafast」が使える新しい最上位プラン |
| Ultrafast | 速さを最優先する有料の速度区分。Codex で最大8倍、API で最大6倍の速さ |
| Meetings プラグイン | 会議を録音し、要点や決定事項、次にやることをまとめる(ベータ版) |
| Private Intelligence | 企業向け。OpenAI が顧客のデータを保持しない「ゼロデータ保持」と、機密性の高い処理環境「Private Inference」(プレビュー版)を組み合わせた仕組み |
| ChatGPT でサインイン | 対応するサービスに、ChatGPT のアカウントでログインできる |
| OpenAI Marketplace | 対象の企業向け。OpenAI との契約額の一部を、提携ソフトウェア(Adobe、Salesforce など32社)の購入に充てられる(ベータ版) |
| 開発者向け | Codex CLI の刷新(声で指示できる、など)、ChatGPT デスクトップアプリでのコードレビュー、Codex Security Cloud(リポジトリの自動セキュリティ検査)、プラグイン拡張機能 |
まとめ
DevDay 2026 で、AIに仕事を任せるための道具はそろい始めました。一方で、初日は不具合の報告も多く、どこまで任せるかは使う側が決める必要があります。
「どの業務から任せればいいか」「自社にはどのプランが合うか」といったご相談も承っています。お気軽にお問い合わせください。
参考にした情報
- OpenAI「DevDay 2026 の振り返り」(2026年9月29日)
- OpenAI「dots のご紹介」(2026年9月29日)
- OpenAI ヘルプセンター「Getting started with your dot」(提供地域とプラン)
- OpenAI「GPT-6.1 Sol のご紹介」(2026年9月29日)
- ChatGPT Learn「Codex Cloud」
- OpenAI ヘルプセンター「About ChatGPT Pro tiers」(Pro プランの料金)
- X の評判:2026年9月29日〜30日の投稿を Grok で集め、1件ずつ投稿の実在と本文を確認(2026年9月30日)。記事中の投稿は X の埋め込み機能で表示しています。
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末吉宏成は、組織の情報システムを運用してきた経験と、中小企業診断士としての経営の視点をあわせ持ちます。「何を入れて、どう活かすか」の判断から、導入・運用・セキュリティ・生成AIの活用まで、コストと業務の言葉で一緒に考え、御社の社外の情シス兼CIOとして伴走します。
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